
ほんとに暖かな春はいずこ 3月22日

本当は桜の便りを聞きながら年度末の朝市をゆったりと過ごす計画だったのに、今年の寒さは徹底しています。
一昨日からの最後の?寒波は「なんたん」にも雪を降らせたそうです。 そういえば魚市場の帰り道、鶴見山にあらたな白い模様がかぶっていたことに気づかされましたっけ。
いつも頭を悩ます鮮魚部の仕入。新鮮で安くて美味しそうな魚介にはそうそうめぐり合うわけではありません。今朝は少し遅れた市場行き。
やっぱりセリはもう終わり前。始末を嫌がれる"イワシ"しか見当たらないので売れ残り覚悟でひと箱ゲット。後は大シジミ一ネットで自重。
さて、売り場では今日からしばらくお休みの島末さん。 渡邉さんに孤軍奮闘で切り盛りしていただいています。 次回は、後任も含め対応策を何とかしなければいけませんね。(売れ行き…心配した"イワシ"がなんと真っ先に完売でした。形の良いイワシが5尾/袋 200円。もちろん赤字です。)


野菜部では前回ほどのボリュームはありませんが、なんたんの皆さん、村岡農園主それぞれに工夫をいただき、多彩な品ぞろえを気遣っていただいています。
ステーキにもってこいの大柄な椎茸、干し柿、念願のクレソン、新高菜漬け、季節感あふれるよもぎ餅などなど"春"を感じさせてくれる気遣いがうれしいですね。めずらしくちっちゃなお客さんが来ました。いっそう雰囲気を彩ってくれて、つい笑顔になってしまいます。また来てね。



いつものメンバーでステディに運営するクッキー部。来店客よりも売り子のほうが多い気もしますが、自分たちで毎日作っているクッキーは責任をもって売るんだ、といった誇りのようなものを感じさせてくれます。
今日の成果はどうだつたのかな?

久しぶりに帰ってきた店主。やっぱりお店にはふさわしい店主がおさまってくれなければ…。店舗と運営するひと、行きかうお客さん。長い時間の末に落ち着いたそれぞれの配置と距離感ってとても大切な感じがしますね。一言でいえばどこまでもつづく"安心感"といったところかな。




焼き物コーナーと井戸端はひとの一番多く集まる場となっています。 今日も村岡農園主のご配慮で、小餅と焼き海苔が用意され、砂糖醤油をつけ海苔で巻いて舌鼓です。 餅がなくなったらこんどはご自身で出荷した椎茸を代金払って提供。醤油をたらし、これも商品として出している優ゆうのすっぱい夏みかんの果汁をカボス代わりにふりかけ、美味なるかな焼き椎茸の贅沢な体験。優ゆうの仲間の驚きの声に新鮮な気分になったりします。
話し声、笑い声、笑顔にあふれる朝市の井戸端空間。結構大変な運営の朝市ですが、この情景がみたさにまた頑張ろうという気になるのです。
高齢化などの影響でますます少なくなってきた優ゆう目の前の古い市営住宅の住民。皆さんがお互いを気遣い、日々元気に生活されるきっかけとして朝市が役立てばといつも願っています。

春は別れの季節でもあるのですね。この朝市にも、優ゆうにも大きな刺激と貢献をいただいたAPUの冨永先生。今日はいつもよりずいぶんと遅く、シックないでたちで現われ、今日で最後です。近々福岡へ引っ越します、といって何もなかったかのようにいつもの買い物を…。
色々な国の留学生を紹介していただき、優ゆうの仲間とも交流を深め、クッキーのAPU販売の幅を広げていただき、前回の朝市と重なったきょうされん九州ブロック大分大会では率先してボランティアを引き受けて頂いた先生。留学生の面倒見がとても良い先生。朝市で食材をいつもたくさん買っていただき彼らに料理の手ほどき?も含めご馳走していたらしい先生。とても素敵な女性です。
ゆっくりとお礼も言いたかったし、お話しもしたかったのにその暇もなく風のように立ち去ってしまいました。2011年に初めてご連絡いただきましたっけ。思い出せば3年間という短い時間でしたがずっとお付き合いさせていただいていたような気がします。
これまで本当にありがとうございました。 また機会があれば是非立ち寄ってください。 お元気で。
少し悲しい気分ですが新しい年度はもうそこまで。この朝市も7年目に入ろうとしています。年年歳歳変化はつきものですが初心を忘れることなく優ゆうの朝市を続けていきたいと思っています。
さて、次回は厳しい野菜の端境期ですが何か楽しいこともあるでしょう。 4月12日(土) です。よろしくお願いします。
一昨日からの最後の?寒波は「なんたん」にも雪を降らせたそうです。 そういえば魚市場の帰り道、鶴見山にあらたな白い模様がかぶっていたことに気づかされましたっけ。

いつも頭を悩ます鮮魚部の仕入。新鮮で安くて美味しそうな魚介にはそうそうめぐり合うわけではありません。今朝は少し遅れた市場行き。
やっぱりセリはもう終わり前。始末を嫌がれる"イワシ"しか見当たらないので売れ残り覚悟でひと箱ゲット。後は大シジミ一ネットで自重。
さて、売り場では今日からしばらくお休みの島末さん。 渡邉さんに孤軍奮闘で切り盛りしていただいています。 次回は、後任も含め対応策を何とかしなければいけませんね。(売れ行き…心配した"イワシ"がなんと真っ先に完売でした。形の良いイワシが5尾/袋 200円。もちろん赤字です。)



野菜部では前回ほどのボリュームはありませんが、なんたんの皆さん、村岡農園主それぞれに工夫をいただき、多彩な品ぞろえを気遣っていただいています。
ステーキにもってこいの大柄な椎茸、干し柿、念願のクレソン、新高菜漬け、季節感あふれるよもぎ餅などなど"春"を感じさせてくれる気遣いがうれしいですね。めずらしくちっちゃなお客さんが来ました。いっそう雰囲気を彩ってくれて、つい笑顔になってしまいます。また来てね。




いつものメンバーでステディに運営するクッキー部。来店客よりも売り子のほうが多い気もしますが、自分たちで毎日作っているクッキーは責任をもって売るんだ、といった誇りのようなものを感じさせてくれます。
今日の成果はどうだつたのかな?


久しぶりに帰ってきた店主。やっぱりお店にはふさわしい店主がおさまってくれなければ…。店舗と運営するひと、行きかうお客さん。長い時間の末に落ち着いたそれぞれの配置と距離感ってとても大切な感じがしますね。一言でいえばどこまでもつづく"安心感"といったところかな。





焼き物コーナーと井戸端はひとの一番多く集まる場となっています。 今日も村岡農園主のご配慮で、小餅と焼き海苔が用意され、砂糖醤油をつけ海苔で巻いて舌鼓です。 餅がなくなったらこんどはご自身で出荷した椎茸を代金払って提供。醤油をたらし、これも商品として出している優ゆうのすっぱい夏みかんの果汁をカボス代わりにふりかけ、美味なるかな焼き椎茸の贅沢な体験。優ゆうの仲間の驚きの声に新鮮な気分になったりします。
話し声、笑い声、笑顔にあふれる朝市の井戸端空間。結構大変な運営の朝市ですが、この情景がみたさにまた頑張ろうという気になるのです。
高齢化などの影響でますます少なくなってきた優ゆう目の前の古い市営住宅の住民。皆さんがお互いを気遣い、日々元気に生活されるきっかけとして朝市が役立てばといつも願っています。


春は別れの季節でもあるのですね。この朝市にも、優ゆうにも大きな刺激と貢献をいただいたAPUの冨永先生。今日はいつもよりずいぶんと遅く、シックないでたちで現われ、今日で最後です。近々福岡へ引っ越します、といって何もなかったかのようにいつもの買い物を…。
色々な国の留学生を紹介していただき、優ゆうの仲間とも交流を深め、クッキーのAPU販売の幅を広げていただき、前回の朝市と重なったきょうされん九州ブロック大分大会では率先してボランティアを引き受けて頂いた先生。留学生の面倒見がとても良い先生。朝市で食材をいつもたくさん買っていただき彼らに料理の手ほどき?も含めご馳走していたらしい先生。とても素敵な女性です。
ゆっくりとお礼も言いたかったし、お話しもしたかったのにその暇もなく風のように立ち去ってしまいました。2011年に初めてご連絡いただきましたっけ。思い出せば3年間という短い時間でしたがずっとお付き合いさせていただいていたような気がします。
これまで本当にありがとうございました。 また機会があれば是非立ち寄ってください。 お元気で。
少し悲しい気分ですが新しい年度はもうそこまで。この朝市も7年目に入ろうとしています。年年歳歳変化はつきものですが初心を忘れることなく優ゆうの朝市を続けていきたいと思っています。
さて、次回は厳しい野菜の端境期ですが何か楽しいこともあるでしょう。 4月12日(土) です。よろしくお願いします。
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